作成日: 2024-11-24
更新日: 2024-12-07
iOS に「非アクティブ時再起動」機能が導入された
2024 年 12 月 7 日追記: iPadOS 18.1.1 の iPad をロック解除後スリープ状態で数日放置すると、再起動後の状態になることを確認した。iPadOS でも「非アクティブ時再起動」機能は利用可能である。
iOS 18.1 から「非アクティブ時再起動」機能が導入されたとの報道があった。
最後のロック解除から 72 時間経過で端末を自動再起動し、端末を After First Unlock (AFU) から Before First Unlock (BFU) へ戻すことで紛失・盗難時等のセキュリティ強化を図る機能である。
類似機能としては、GrapheneOS の Auto reboot があり、こちらはデフォルトが 18 時間であるためより厳格である。
今後、ロックダウンモードを有効にした場合は自動再起動までの時間をより短くする (例えば 24 時間など) 改良を Apple が実施する可能性もある (または既にそのような動作になっている可能性もある)。